真実という言葉足らずの日常へ

音楽、フットボール、映画。僅かにお酒を含んで

勝利へ導く正義の哲学

11月11日、ManchesterDerby .

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デブルイネが故障中のシティ。

ユナイテッドは負傷でベンチ外のポグバ

ルカク、怪我から戻りでベンチスタート。

 

シティの攻撃の鍵を握る(アグエロ、シルバ、スターリング)

ユナイテッドは(ラシュフォード、リンガード、マルシャル)の3トップ

ベンチに(マタとサンチェス、ルカク

 

これだけでもう、互いにどうサッカーが展開されるかが

予めの予測のものと一致する。

 

マタ、サンチェス、そして怪我から戻ったルカク

という事で、失点したユナイテッドをカメラは

1マタ、2サンチェス、3モウリーニョと映し出す。

 

1点目のシルバ、2点目にアグエロ

ここでルカクを投入。流れが変わる。

PK獲得でユナイテッドが得点に成功する。

そこで、シティはサネをピッチへ

送り出す時にペップが言葉で多く要求する。

 

再び流れを自分達に呼び戻す。

冷静になって取り組めばシティに問題は無いと思うが、

2−1になった時のシティのGKの苛立ち。

ペップの表情。チーム全体の嫌な雰囲気。

サポーターの まさか という妙な不安感。

 

その後は

マタ、サンチェスを同時にピッチへ

シティもすぐにギュンドアンアグエロと交代。

 

繰り返しだが、、、

 

- ここまでの両指揮官の動きと結果 -

前半に1得点のシティ。

後半すぐにアグエロのゴールで2点目。

57分のルカク投入から1分でPK、58分にゴール。

ここの采配は流石のモウリーニョ

ここから、5分内にサネの投入。

10分後のマタとサンチェス。

すぐにギュンドアンを投入。

86分にそのギュンドアンのゴールで3−1とする。

試合を決めた事を確信して90分過ぎにシティ

シルバを下げて若手のフォーデンを経験も含め、入れる。

 

シティのファン、嬉しかっただろうな。

お酒も美味しかっただろう。

 

マンチェスターユナイテッド。。。

確かに復調の兆しはみえる。

そして、ここ最近のダービーはアウェイで調子が良いとはいえ

やはりシティのホーム。確率的にも負けておかしくない。

 

しかし、それでもこれはユナイテッドが示すスタイルではない。

肝心な所で多くポイントを失いそうだ。

 

これでは、シーズン終了後に昨年の(と似た)様に

ビック6以内に入って良かっただろう?

と、モウリーニョが言ってしまいそうだ。

 

マンチェスターの赤い悪魔が泣いている。

 

「最初の名盤」

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とはいえ、2000年リリースの「KID A」

(OK COMPUTER)を「最後の名盤」としながらも

このアルバムもまた、今世紀「最初で最後の名盤」

と思えてしまう。

 

レディオヘッドのアルバムで

(The Bends)が「最高」と思う人

(Pablo Honey)の中にあるどの曲かが好き

という場合、様々な曲たちとシャッフルして聴いている事がある

とした場合、、、

(The Bends)、(Pablo Honey)を好む人も

否、好む人なら

順を追ってここへ辿り着けば

この「KID A」もまた、「最高の名盤」であるということから免れないと思う。

 

「最後の名盤」

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1997年リリース。

なので21世紀ではないが、

20世紀「最後の名盤」で有り

世紀を越え「最後の名盤」になる

と言いたくなる程、心地良く完成されたアルバム。

このアルバムだけに集中していても何かをしている時に聞いても良い。

 

「OK COMPUTER」が何かを終わらせた傑作だとさえ思えてしまう。

 

 

 

 

<プレミアリーグ> (18/19 11節)

アーセナル v リバプール

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前半10分まで両チームとも猛攻。決定機もある。

その後も攻撃的なゲーム展開。

 

リヴァプール、ラストパスを浮き玉でのスルーパス

最終ライン線上ではなくもう一列低い中から外へ抜け出す動き。

そのラストパスからフィルミーノが抜け出し、トラップ、シュート

ゴールにならないものの、見事。

 

アーセナル、左サイドの高い位置からの中央のペナルティエリア

への折り返しでフィニッシュへというかたち。

 

- ここまでが前半の30分 -

 

 アーセナル、左の高い位置からの折り返し以外にも

ペナルティエリアへ侵入しているのを確認した場合

右サイドからもラストパス。

走り出している選手がいる時、中央からでも意表を突いて

エジル、素早くパス。ラカゼットがシュート。

 

0-0で前半終了。

 

 

中々、アーセナル監督が代わった事もあってイキイキしているなぁと。

久しぶりのプレミアリーグだが

やっぱりハイライトだけじゃサッカーはわからない。

 

選手交代は無しで後半開始。

 

後半10分まで両チームとも最終ラインにトップの選手がいたら

中盤も省略して一気に縦にラストパス。中央からもサイドからも。

 

リヴァプール、逆に左サイドを駆け上がったマネにスルーパス

折り返しをキーパー触って防ぐ、DFも弾くが、そのボールの行方に

2列目からフリーで上がってきていたミルナーゲット!

 

そのあとのリヴァプール、また左サイドから。

受けたのはサラー。トラップしてドリブル。

走ってきたマネにラストパス。ボール1つ分程、合わず。

 

やはりサラー、トップにいて見つけられたらガンガン縦パスくる。

中盤の省略 、DFの枚数関係気にせずに。

 

一方アーセナル、左サイドからえぐって中へ

決定機を作る。

中央からでもシンプルにパス交換してシュートへ

 

後半80分頃にシャヒリIN。ウェルベックもIN。 

 

そこからすぐの事だった。

アーセナル、シンプルに縦パス入れてラカゼットが受けて反転シュート、ゴール!

 

 

ディフェンスに関しては両チームとも破られるときは割と

さらっといかれるかな、と。

両チームともGKの飛び出しと弾き出しで少しミスがあった。

 

5分間のロスタイムへ

決定機はあるがゴールは無しで引き分け。

 

リズムの良いゲーム展開で互いに縦へ縦へという内容だった。

(基本的に攻め手がボールを持った時に動き出しが常にある)

(守備側がそこへプレスしてくる)

 

 

 

 

Versailles or Mont saint michel ... (2)

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今ではそうした事は無いが100年程前には

潮の干満の差が激しく、

モン・サン・ミシェルへ行くなら遺書を書いておけ」

という言い伝えもあり

歴史を感じる。

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幻想的。

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そして、神秘的。

「ここに聖堂を建てよ」という。

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この辺りで泊まる事ができるホテルがいくつかある。

早朝や深夜の表情が気になる方、オススメです。